二日遅れのコナン日記4回目(第5話インダストリア)




いよいよインダストリアですな。
スキをついて営倉から脱出したコナンはラナを助けるべく三角塔を登るのであった。


今回はこの物語世界の情報がかなり明かされてましたな。
悪玉レプカ、委員会の面々、太陽エネルギー、地下世界の住人など今後のストーリーにも深く絡んでくる要素が一気に登場、序盤の転換期ともいえる話でさらにコナンの超人っぷりもいかんなく発揮とあってなかなか面白い話でした。


んで自分的に今回の話で一番気になったのが運んできたプラスチックの利用法。
パンに再生されてましたが、初見の時はSFとは言えそのあまりのトンデモっぷりに驚いたのでやけに印象に残りました。
現代でも石油から食品は普通に作られてる(さすがにパンは無理だが)ので未来世界ではああいうのもアリなんでしょうが… うーむ、成分的にどうなんだろうか?まさか原子レベルまで分解して再構成とか…。


再生食品じゃないですけど材料と出来あがりが全くコトなるという意味ではお隣の台湾には面白い料理があったりします。

見た目は普通の肉魚料理だけどもその材料は植物性のものばかりというなんとも面白い料理。
生グサ物が食べられない仏教徒のための物ですな。どうやら見た目だけでなく味や食感も極力本物に近づけるべく作られてるみたいです。
律を守りつつも肉や魚が食いたいという欲求の成せる業ともいえますな。